出品者のきもち

 
丹精込めて作った商品に込めた気持ちを聞いてください。

担当者
担当者
大分県由布市庄内
農業
大塚梨園
代表 大塚 雅彦

大分県内でも有数の梨産地庄内で40年続く梨農園。自身は、元大工で、建築家になってから梨農家との二刀流を続けた後、20年前に専業の農家になった。
大工と建築家時代に身に着けた知識と技術を活かした独自の農法で高い糖度の梨づくりを可能にした。「庄内町梨研究同志会」会長を務め、庄内梨のブランド発展のため、ノウハウの共有を行っている。


写真1

実践が作り上げた農法で作る、糖度の高い「庄内梨」

大分県由布市庄内町、説明できない程の山の中にある「大塚梨園」。複数品種を露地栽培しており、8月中旬までは幸水、下旬からは豊水、9月下旬からは新高の収穫が行われる。直売が基本だが、遠くの人にも味わってもらえるよう、出品してもらった。

写真2

昔は東京の有名フルーツ店でも出しよったけど…

「それはそれは高い金額で売れていたけど、大変で、近くのお客さんも大事にしたいからやめた」。生まれ育った庄内町への想いは人一倍、地元といつも買ってくれるお客さんを大切にしたいという気持ちを優先する姿勢には頭が下がる。ブランドを守り、育てたいという思いから、新規就農者向け勉強会の指導員も務めている。博学の大塚さんだが、目的は「お客さんが美味しいっち言ってくれたら嬉しいわ」と、極めてシンプル。

写真3

梨園はなんと約1ヘクタール。広大な梨園の作業は楽ではない…。

撮影時、友人がお手伝いに入っていた。アラフィフ肉体派の彼曰く「まあまあキツイ」。まあまあはプライドと解釈。水捌けを考えた斜面で屈みながら一日作業をするのはかなりの労働。自分のところだけで気持ちと体はギリギリになりそうなのに、それでも人のために、後進のために尽くす。「庄内梨」への愛情は深い。

写真4

一緒にやっている奥さん

動画で登場した奥さんはお料理上手。以前はここの梨を使った手作りのタルトやパイを作っていたが、多忙過ぎて長らくお休み中。今でも問い合わせは多いのだそう。聞くと、愛情をたっぷり込めて梨づくりをしているのだとか。話をしていると運送屋さんが。集荷を終えた彼に栄養ドリンクを手渡す。愛情が溢れまくっていますねー。

写真5

ごちそうになりました(役得!)

大量にこしらえてくれた梨をごちそうになった。他の梨とはどう違うのか、昔スーパーの青果コーナーにもいたので、その辺の味覚はちゃんとしている方かと…。「シャクシャク」、歯ごたえ良く、みずみずしくて甘さもたっぷり、たまに甘ったるさが口の中に残ったり、水気が勝っているものもあるが、びっくりするくらい後味がとても爽やか。大切な人への贈答用にもおすすめ。